あります。入店して、その周辺は見て回るのですが、奥までは、
なかなか足が進みません。
このような店なので、店内にちょっとした工夫があります。
奥にある新書のコーナーまで、足を運ばせる、
あるいは奥に文庫本があることをわからせるために、
床に文庫本のマークと方向を示す矢印が貼ってあります。

通常目線より高いところに掲示物を貼ったりしますが、
この店ではそれだけではなく、床の案内マークで導線をはかり、
文庫本の陳列棚へ目を向かせています。
また、銀座のショッピングビルに出店しているベビー専門店では、
床にペイントをして、お客様の目を楽しませています。

どちらもお客様の回遊性を高める一工夫です。