2009年11月26日

床にも一工夫して、誘導性を高める

都心のある書店は、変形した横長の売り場で、出入り口が隅に
あります。入店して、その周辺は見て回るのですが、奥までは、
なかなか足が進みません。

このような店なので、店内にちょっとした工夫があります。
奥にある新書のコーナーまで、足を運ばせる、
あるいは奥に文庫本があることをわからせるために、
床に文庫本のマークと方向を示す矢印が貼ってあります。091126_1813~0001.jpg

通常目線より高いところに掲示物を貼ったりしますが、
この店ではそれだけではなく、床の案内マークで導線をはかり、
文庫本の陳列棚へ目を向かせています。

また、銀座のショッピングビルに出店しているベビー専門店では、
床にペイントをして、お客様の目を楽しませています。091001_1716~0001.jpg

どちらもお客様の回遊性を高める一工夫です。


posted by エミング at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ワク・ニコ・きらり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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