この郵便局はオフィスから、数分だが、滅多に利用しない。
いつもは方向違いのもっと近い郵便局を利用している。
顔見知りでない利用客への販促か、はたまた、誰にでもくれるのか、
切手を入れた袋の中に小さな子袋が入っていた。

手に取ると、それは福豆。
七福神の絵が描かれていて、豆福神とネーミングしてある。
製造元は名古屋。
5センチ四方の小袋だが、透かしてみると30粒ほどありそう。
鬼は外をして、福は内をして、子供が年の数を食べるにはこれで十分。
こんなおまけ(サービス)は、気が利いている。
私は既に川崎太子で福豆を買ってしまったが、
きっと年の数は食べられず、あとは残してしまうだろう。