F社の後輩のコーディネートで行田市の古代蓮の里と近郊の散策ツアーへ。
すでに現地は多数の人が繰り出していた。
「花より団子」とはよくいったもので、まずは蓮茶をいただいて、
次に蓮の実のお粥、そして、つきたての蓮餅と次々にたいらげ、やっと蓮の見学。
入り口付近には、世界各地から集められた数十種類の蓮の花が咲き誇り、
奥地には古代蓮が見事に群生。
花の色も濃く、大きくて、蕾、開きかけ、満開と楽しめる。
水面に咲く、蓮の葉や花は清涼感があるが、しかし暑い!
時が経つに連れ、気温がたちまち上昇して、顔も体も汗だらけ。
さらに埼玉古墳群へと移動。
日本最大の円墳や竪穴式石室を設置した古墳などを見学し、
しばし、5.6世紀の世界へ。
これ以上は熱中症にかかりそう…
というところで、ランチタイム。
20年ぶりに会う後輩を囲んで、30年以上も前の話に次々と花が咲きました。
これこそ古代蓮ならぬ古代花かしら。