2011年09月06日

突如あらわれた涅槃の仏陀壁画

書店に平積みされている「仏陀のことば」の本を目にして、
忘れていたことを思い出しました。

岡山県の岡山市立図書館へ行ったときのことです。
散策がてら、周辺の川沿いを歩いていると、塀の壁面に大きな足が現れ、
もしや、この足はと思って、壁画を見ながら早足で進むと仏陀の顔が現れ、
壁一面に涅槃像が描かれているではありませんか。

立ち止まって合掌。110428_0942~0001.jpg

しかし、何だろう。美術館でもなさそうだし、何かのイベントかしらと思いつつ、
塀の内側が気になりました。
塀沿いに歩いて曲がりこむと、そこで数人の人が働いていました。
大型製品の修理場のようです。
ペンキもあったので、
きっと、この現場の人たちが描いたのではないだろうかと思いましたが、
定かではありません。

その道を行ったり来たりして、涅槃像を足元から眺めたり、
頭のほうから眺めたりして、勝手なことを考えながら、
しばしその仏陀に心を奪われました。

さて、これから福島です。


posted by エミング at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | そよ風便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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