彼女は「もったいない」のことばを世界に広め、環境保護活動で何度か来日しています。
昨年2月、竹芝にある毎日新聞社の「モッタイナイ・ステーション」で、
リ・ファッション協会(http://www.refashion.jp/index.html)が
企画したリ・メイクのイベントに
毎日新聞社のお手配で招聘されました。
来場されたときのようすを関係者から見聞きしたシーンが印象深く、
凛とした公人の姿とは別のほほえましいエピソードでした。
展示してある着物のリ・メイク作品を羽織ったとき、
後ろの絵模様を振り返って鏡で確認しているご様子が、
リメイクのよさを瞬時に理解し、楽しんでいるようだったとのこと。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。71歳。