次の目的地までは、店もなく、もちろん人とも会わず。
そろそろお腹がすいてきたし、喉も渇いたし…
時計を見ると12時を廻っている。
どこかに自動販売機でもないかなと思っていたら、
役場を過ぎたところに、2.3人の人が見えた。
そして、「あ、自動販売機みっけ」と、近づこうとすると、
「午後からもがんばりましょう」と女性の声。
そこにいたのは皆、男性。あれっ、自動販売機がしゃべる?
買ったらしゃべるのかもしれない。
なんか、その声で元気をもらって、疑問を残しつつ、その場を去った。
そういうセットがしてあるのかしら。