10食限定の「マリーアントワネットのお重」に引かれ、あえて、ここで打ち合わせ。
前菜のサラダが出され、そして重厚な重箱が目の前に…。
なぜ、マリーアントワネット?
それは、隣接の東洋文庫に、マリーアントワネットが所有していたという
「イエズス会士書簡集」があり、
それをイメージしたものとか。(次回は、これを見ましょう)
重箱は樹齢115年の小岩井牧場の古い杉を使用したもの。
お重の蓋をとると、桜海老、筍、蚕豆などの色鮮やかな春の食材を使った御飯、
ローストビーフ、肴しんじょ風葛煮?
あおさの汁。
デザートは小岩井牧場のチーズケーキとアイスクリーム。
シーボルト庭園でのんびりして、東洋文庫のオリエント・ミュージアムへ。
庭園の通路には各国の文字で一文が刻みこまれたプレートが並び、
文字の美しさにしばしたたずむ。
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