2014年07月13日

こだわりの店が…

近所の揚げ物店が、2か月以上も閉店している。
「腰痛につき休みます」の札が下がったまま。
この店は私のひいきのひとつで、とにかくおいしい。
揚げたてだからということもあるが、油もたれがない。
ご夫婦で商いをしているが、「おかげさまで38年目」という貼り紙が店内にあり、
揚げ物一筋、つまり揚げ物専門店。

私がこの地区に引っ越してから、30年以上経つが、
当時はすぐそばにもうひとつ揚げ物店があり、
どちらで買おうかと迷うほど、それぞれおいしかった。
まもなく1店がなくなり、以来、揚げ物ならこの店となったのだが。

駅前のこのあたりも、宴会ができる大きな飲食店が次々に閉店し、
文房具店や洋服店などの古い商店も、シャッターが降りたままで、
ここ数年様変わりし始めている。
商店主が高齢になり、後継者がいないと存続できないのは、世の常だが、
コンビニと不動産屋と小さな飲食店ばかりでは、なんか物足りない。
マッサージ店も多いような気がする。
今後、どのような商店街に変化してゆくのだろうか。
posted by エミング at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ワク・ニコ・きらり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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