2014年10月09日

仕事を極めるって素敵!

ヘアーマニキュアカットモデルを依頼されました。
青山にあるオープン20年の有名店です。
20代の頃、美容師を志していた友人のカットモデルはしたことがあるけど、
マニキュア…?

大丈夫だろうかという不安がよぎりました。
カットが気に入っている馴染みの美容院はかれこれ20年以上の付き合い。
以前は友人の関係で、クラブカット芝山の美容師に10年ほど、あとを追って転々と。
やがて彼は帰郷することに。そしてしばらくは美容院さがし、
変なパーマで泣いたり、カットが気に入らなかったりでした。

今は、やっと、カットが上手な美容師に巡り会えたのです。
なので、他の美容院にまったく行くことがなく、
またほかの美容師に施術されるのもためらいがあります。

美容師の卵を応援したいという依頼者に促され、訪店。
第一印象は店が広々としているな、スタッフが皆若い
(あたりまえですね、私が年輩者なんですから)、
そして、スタッフがおしゃれな着こなしをしているなあと。

若い女性が施術者でした。美容師3年目だそうです。
所々で店長はじめ、3人のチェックがあるそうです。
私の髪はショートですが、かなりていねいな仕事です。
地肌につけないように慎重に塗っています。
しかし、手慣れたもので、彼女はまったく緊張していません。
むしろ私のほうがリラックスしてなかったかもしれません。
多分親子以上の年齢差があり、何を話したらよいのかとまどいました。

彼女が「お客様の毛質や頭の形、皮膚の状態など一人一人皆、違うので、
モデルさんを通して覚えていきます」といったときに、私のセンサーが動きました。

かつて研修の講師依頼をした美容業界で話題のトニー田中氏の話を思い出したのです。
シャンプーボーイと異名を取った田中氏の話をすると、彼女いわく、
「学校で講演を聞いたことがあります」と。

〜〜20年以上も前のことだけど、話がつながったとうれしくなりました。

なぜシャンプーボーイの異名を取ったか、
それは、まさに、痒い所に手が届く仕事をしていたからです。
この素敵なお話を拙著「この人から買いたいと思わせるプロの接客」
日本実業出版社でケーススタディーで書かせていただきました。

お客様の身体に触れる仕事だから技術はもちろんのこと、
お客様としっかり向き合うこともスキルアップにつながることはいうまでもありません。
posted by エミング at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ワク・ニコ・きらり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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