2014年10月24日

ひとりで貸し切り、大露天風呂。

続。おやど二本の葦束・湯三昧編。 
朝一番の湯は、相棒と長屋風の「昭和の湯どころ」4番風呂へ。
「入浴中」の札がかかっている限り24時間貸切なので安心です。

昭和の湯どころ.JPG 第4温泉_1638.JPG

そして、私は緩い坂道を上って、早朝の大露天風呂へ。

坂道_1660.JPG 大露天風呂_1642.JPG 打たせ湯_1648.JPG

混浴?いえ、違います。予約制で30分間の貸し切りです。
30〜40人ほど入浴できる大露天風呂にたった一人で入浴、
どこに身をおいたらいいのか落ち着きません。魚のようにグルグル回って。
昨夜は灯りがぼんやりとして、幻想的でしたが、
朝は由布岳や周りの木々を眺めながら、写真撮影。
温泉内で写真が撮れることなど滅多にありません。打たせ湯もあります。

そしてさらに梯子温泉。離れの7番湯へ。

最後の風呂入口.JPG 最後の風呂.JPG
昨日は竹林風呂も楽しみ、本日は朝食までの時間、
あたりを散歩しつつ湯三昧しました。途中の通路に温泉卵が。
ご自由に。朝飯前のつまみ食い、これもまたなかなかおいしい。

温泉卵.JPG 朝道_1637.JPG

この「貸し切り」の方法、少人数で限定された投宿客だからこそ、
そして、お互いの信頼があってこそできるユニークさと合理性に、
なるほどと思わせられました。

そして、ここまでやるっ!という心配りに脱帽です。
宿泊施設に用意されているアメニティグッズの小物入れ、ビニール袋ではなく、
おしゃれな色素材の布地の袋、でも内側にはしっかりビニールが貼ってある。
これなら濡れタオルも安心です。

小物入れ.JPG

敷地内の温泉を次々に利用するためには欠かせないグッズです。
寝間着など女将のデザインしたものが多いと聞きましたが、
これもその一つでしょう。温泉巡りがさらに楽しくなります。

さて、いよいよ朝食、楽しみです。続く。








posted by エミング at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ワク・ニコ・きらり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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