おやど「二本の葦束」の敷地内にある山里のバーです。
古民家を改装し、店内は重厚な感じです。
分厚いブビンガの一枚板のカウンターに座り、
大きなガラス窓から目の前の木々を眺め、
店主が作ってくれるカクテルを待つひととき、静かに時間が流れます。
大きな丸い氷塊に巨峰のカクテルが注がれ、出来上がり。
陽が落ちて、眼前はライトアップされた立木が浮かび上がり、幻想的です。
グラスやワインは収納され、一切目に入りません。
夕食前のひととき、紹介者と二人だけの空間でほろ酔い気分。
この空間と店主の佐藤さん、11月のANAの機内誌に掲載されたそうです。
大きな暖炉もあり、パチパチと燃える火を眺めながら、
更けゆく秋の夜長にグラスを傾けるのも、きっと素敵でしょうね。
いつかまた〜。
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