河鍋暁斎×ジョサイア・コンドルの企画展鑑賞。
小部屋ごとにブース展示され、狩野派の細密な日本画も見事ですが、
カエルを捕まえる猫図などのユーモラスな作品もあって楽しめます。
死体が屍になってゆく作品や春画もあり、まさに“画鬼暁斎”です。
館内、写真撮影OKの場所もあります。上右図(猫に驚く人)
コンドル設計の天井高の建物内もゆっくり見ることができ、
また異才の二人の交流、時代背景なども垣間見れます。
会期は9月6日まで。
ランチはもちろん館内のミュージアムカフェ1894にて、
企画展スペシャルランチ(¥1894)をいただきました。
冷えたノンアルコールの甘酒は、食欲をそそります。
前菜はナスと焼き穴子のテリーヌなど。
主菜は牛肉と野菜の八丁味噌仕立てのソース煮込み。
周辺の中庭も植栽が美しく、
ちょっと散策休憩にはもってこいです。