「依山楼岩崎」でやっと実施の運びとなりました。
コーディネーターは、鳥取県立博物館カフェ・ダールミュゼのオーナー河崎さん。
まずは、標高900mにある山岳寺院の「投入堂」へ向かいましたが、
山頂は雪景色で全く何も見えず、あきらめて温泉町の昭和レトロな通りを散策。
理髪店や酒屋で古酒試飲、ゲームセンターで射的やスマートボールに興じました。

宴会後、ラジウム温泉に浸かり、ゆっくりしていたのですが、
翌日帰り便欠航の知らせ。
あらら〜。全国的に天候不順で、帰宅を早めることに。
次の日、雲間から光が射しつつあるので、再度「投入堂」へ。
なんとなんと肉眼でも遥拝することができました。
絶壁の窪みにはめ込まれるように建てられたもので1300年以上も前のもの。
第1回日本遺産認定。
どうしても見たいと切望した仲間の願いが届いてしまったようです。
右は高野豆腐?で作ったもの。こんな感じです。
倉吉の町をざっと見ました。
仏師が多いそうでいろいろな福の神がそこら中にあふれています。
ヘソクリが貯まるなんてのも。
古民家を活用したギャラリー久楽で、自分で引いた石臼コーヒーを楽しめます。
鳥取市内へ戻り、ミュゼでランチ。

河崎氏はすぐに、エプロンをつけ、多忙な人となりました。
黒ラッキョウ醤を使った薬膳牛筋カレーや猪肉のミンチかつ丼、
115しいたけステーキライスなどなど、いずれもおいしく、
デザートも黒らっきょう入りスパイスケーキ、米粉のシフォンケーキ、
ルバーブジャムケーキなどすっかりご馳走になりました。
その日は夜、そこでパーティがあり、それも参加する予定でしたが、
悪天候が予想され、早めの帰宅となり、次回の楽しみとなりました。
河崎さん、お世話してくれた人、皆々様、ありがとうございました。
鳥取、楽しい町ですね。奥が深いですね〜。
1時便で来て、翌日3時便で帰ったのですが、
なぜかもっと滞在していたような不思議な感覚でした。