2007年12月13日

あんなに重ねるの

食の本の編集長に誘われ、池袋にあるそば処「美濃屋文左衛門」へ。
席に着いたとたんに、どどっと混み、待ち客が並び、広くない店内はさらに詰まった感じがする。

隣客のテーブルにはせいろが5枚ほど重ねられ、どーんと主張しているのを見てびっくりした。この重ねそばが名物だそうだ。

通常は3枚で830円、あとは追加をする。薬味が数種類つき、汁はかつおだしがよく効いている。最初は3枚もと思ったが、1枚の量がそれほど多くはないので、3枚はほどよい量である。

帰りがけにせいろの追加無料券を渡された。なるほど、これでそれぞれ追加しているのだ。追加料は1枚100円だから、結構な割引サービスである。

もちろん味も良好だが、この1枚の券はリピーターつくりには有効であろう。しかし、女性客は追加はしなさそうだ。追加無料券3枚でデザートなどというのは難しいかもしれないが、薬味1品追加なんてサービスがあればうれしいのだが。
posted by エミング at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ごちそうさま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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