2008年01月04日

丸餅に魅せられて

我が家の雑煮は、鶏肉と小松菜、なると、薄口しょうゆ仕立てに角餅を入れる。
多分、江戸風の菜鳥雑煮のアレンジではなかろうか。
菜鳥は名を取るという武士の心意気とか。

さて、昨年から角餅が丸餅に変わった。
それは到来物だが、島根県の仁多米のもち米で丹念に突き上げたものである。

小ぶりな形もかわいいが、粘りがあり、かめばかむほどお米の味が口中で広がる。

御節に飽きたころ、この丸餅を焼き、山本海苔のうに味の海苔に巻いて食べたところ、餅と海苔とうにが引き立てあって、美味だ。
いくつでも食べられそう〜。ちょっと怖い。
お正月ならではの贅沢ですね。


posted by エミング at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ごちそうさま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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