2015年04月27日

三春滝桜

先週、福島県三春町の日本三大桜のひとつといわれる「三春滝桜」を見物。
あいにく、前日の強風と雨で、紅枝垂れ桜は大半は散ってしまいました。
満開の写真のようではなく、ちょっと気落ちしましたが、
それでも樹齢1000年以上の老木の姿は風格があり、泰然としていました。

正面_2450.JPG 水溜まり_2458.JPG

これだけのものなら、満開時はさぞかし滝のようで
あろうと想像し、来年はぜひその姿を見たいものだと。

山くっきり_2464.JPG 上から見下ろす_2468.JPG 

見物人の一人が
「ふだんは見えない幹がしっかり見えて!枝の張りが見事じゃない!」と
のたまいました。確かに確かに。毎年見に来ている人なんでしょうね、きっと。

I幹_2475.JPG

2時間近く、近辺を眺めていたら、散り行く桜もはかなくて、それなりに
味わいがあると思えて来ました。

正面午後_2480.JPG 下から菜の花_2471.JPG 横遠方_2478.JPG

ちなみにあと二つは山梨のエドヒガン桜、岐阜薄墨公園のエドヒガン桜とか。
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2015年03月31日

金沢&羽咋の旅

金沢から石川鉄道で約1時間、羽咋のコスモアイルという宇宙博物館にて、
知人が関わるイベントに急きょ参加。
宇宙科学者の佐治先生を招き、この館のオープニングに関わった日蓮宗僧侶の
高野氏や細野晴臣氏、笛奏者の雲龍氏とともに対談&演奏を行うというもの。
テーマは「宇宙・愛・音楽」。
“宇宙と人間は同じ”
“宇宙は空間と時間”
“体は天才”など、日常から離れた視点でのトークは興味あるものでした。

羽咋_2400.JPG コスモアイル2401.JPG

さて、その前日、新幹線で金沢入りし、かなり精力的に見物。
街バスで金沢城公園へ。菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓、橋爪門をみて兼六園へ。
梅園の紅梅白梅は見事でした。

櫓_2369.JPG 長屋_2370.JPG 門全体_2372.JPG
 
梅縦_2378.JPG 白梅縦_2379.JPG

西茶屋街で落雁や豆の店をのぞき、ぷらぷら。
ちょうど10人ほどの芸妓さんが、タクシーに乗り合わせるところに遭遇しました。
繁華街でお練りをするとか。

芸岐館_2388.JPG 芸岐_2392.JPG

さらに片町、香林坊と歩き、長町武家屋敷跡をぷらぷら。
茶屋で煎茶とお菓子を食べながら、一休み。

武家屋敷_2394.JPG

かれこれ2時を回り、空腹。近江町市場へ。寿司店はどこも順番待ち。
さすがに待つ気力なく、しかし、活きのいい魚は食べたいし…。
こうなったら市場で豪快に立ち食い。
魚店では観光客用に殻つきのものをその場で食べられるようにしてくれます。
というわけで、牡蠣、うに、ほたて、ぼたんえび、次々と食しました。
なんといっても大ぶりの牡蠣は食べごたえあり、
ほたても大きいのが3つもあり、大満足。

牡蠣_2395.JPG 買から_2396.JPG

あらら、3時になると、閉店のところも。残すは、のどぐろ。
これも立ち食いで素揚げしたものをパクつきました。

さて、忍者寺といわれる妙立寺へ行こうと思ったのですが、
ここは予約しないと入れないとか。既にその日はアウト。
次の日、羽咋に行く前に朝一番で予約。
前田藩と縁の深い寺で、敵の攻め込みに対抗する数々のしかけがあり、
使われることがなかった切腹部屋もありました。
ここは楽しい〜。

忍者寺_2398.JPG 忍者寺_2397.JPG

その日、歩き疲れ、宿泊場所へ。
駅界隈の宿は取れず、裏側から離れた温浴施設に、
最近宿舎がオープンしたというので、そこへ。
バスに乗って、それから徒歩10分。
露天にも大型テレビがあり、ゆっくりできました。

1泊2日金沢&羽咋の旅を終えましたが、
金沢までは日帰りコースになってしまいましたね。
大宮からだと新幹線「かがやき」で、長野、富山停車で金沢まで2時間、
すごく身近になりました。 駅前のもてなしドーム夜はライトアップです。

IMG_2363.JPG もてなしドーム夜_2402.JPG
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2015年03月15日

ワイン片手にバンドネオンに酔いしれて

2月最終土曜日、新高円寺にあるオーガニックワインの店「マビィ」で、
コンサートイベントがありました。

バンドネオン演奏、それに加え、オーナー所有の50年も前のピアノで、
ピアノ奏者が合奏。

ワイン片手、オーナー手つくりのつまみで、アルゼンチンタンゴの調べ。
酔いしれました。

バンドネオン_2270.JPG バンドネオン全員_2275.JPG

ところで、このバンドネオン、形はアコーデオンに似ていますが、
リードオルガンで、構造上、雅楽に使われている笙という楽器や、
ハーモニカと同じ系統に分類されるそうです。

ドイツ生まれの楽器が、船上での教会音楽で使われ、
アルゼンチンに渡ったとか。

バンドさんが作ったのでバンドネオンだそうです。

通行人が教えてくれた近くの中華料理店、餃子もチャーハンも
ラーメンも皆あたりでした。
しばらくぶりの談話、あっというまに時間が過ぎ、
女性4人はやっぱり、食い気に尽きぬ話、頼もしい!
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2015年01月04日

私の範疇にはない造形物かな

姪に付き合い、六本木ヒルズへ。
SABONのボディクリームが欲しいそうな。
ついでに私も、イスラエルの死海の塩で精製されているスクラブで
ハンドマッサージをしてもらう。

イスラエルに行ったのは10数年も前。
死海に浮かんで遊び、そして全身泥パックをしたのを思い出した。

ぶらっとして「ティム・バートンの世界」を鑑賞。
姪に引っ張られてだが、私には奇才の頭の中を理解するのはチト難しかった。

ティム_2079.JPG ティム_2078.JPG

外食しようと思っていたが、姪が料理するという。
明太子スパゲッティ、ポトフ、サラダらしい。
休んでていいよというので、彼女にお任せ。
正月明け、食べたくなるメニューだ。

さて、明日から通常生活かな。
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2014年12月29日

手軽で、おしゃれ、自作のマフラー

12月はなにかと気ぜわしい。
なので、気ぜわしくなる初旬に、気力集中。
大崎みゆきさんの「アトリエすずめカフェ」にて、
木野村講師による編み物講座に参加。

編み棒を持つなんてン十年ぶり、できるかしら。
心配げな私の様子を見て、先生がまずベースを作ってくれて、さあ始めるよ。

目を落とさないように真剣そのもの。
どういうわけか気が付くと目が2つくらい増えている。
先生に戻してもらって、編み始めると、またもや増えて。
そんなことを数度繰り返し、いい加減腹をくくった。
増えてもいい。と腹を決めてからは、両手の動きもスムーズになり、
編めていることを認識し始めた。

最終的には3目増量。
最後は先生に仕上げてもらい、時間内にどうやら完成。

多少のゆがみがあっても、この毛糸ふわふわでラメ入りなので、
結構カバーしてくれる。
華やかであったかマフラーの出来上がり。美味しいランチつきでした。
いろいろな講習の企画があるようです。

写真は木野村比呂子講師と。アトリエすずめCAFEにて。

ランチ付.png

集中力も養成され、その後の2週間、内勤格闘もなんとか乗り切れました。
さて、いよいよ年末ですね。
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2014年11月12日

USA へ

湯布院の贅沢な旅を終え、帰路、かねてより行ってみたかった宇佐神宮へ。
宇佐神宮は全国に4万社あまりある八幡様の総本宮だそうです。

ここはお参りの仕方もニ拝四拍手一拝です。境内は広く、閑静ですが、
お社は朱色が映え、畏怖堂々としています。

行きは湯布院から別府まで送ってもらい、そこからJRで宇佐へ。
別府駅には別府温泉の基礎をつくった油屋熊八の銅像があり、
躍動的なポーズで迎えてくれました。ピカピカおじさんというそうです。

宇佐4枚.JPG

さて、そこからJRで宇佐へ、そしてタクシーで宇佐神宮へ。
帰りは宇佐駅まで5キロ、1時間少々歩きました。
気候もよく田畑の風景や寒桜を眺めながらてくてくと。

宇佐駅から大分空港直行便のバスに乗り、帰路につきました。
出張も含め1週間の長旅でした。
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2014年11月05日

非日常空間に日常のやすらぎ

湯布院おやど「二本の葦束」で投宿したところは
11の古民家のうち「栗の蔵」。

栗の蔵.JPG

この資材は伐採後200年経ても、まだヤニを出し続けているとか。
雪国の古民家なので、二階からものを出し入れため、窓が多いそうです。
室内は所々、赤をあしらった家具や調度品が
古い家屋とマッチしてモダンな感じです。

部屋1_1679.JPG 部屋1_1678.JPG

部屋1全面窓.JPG 部屋1F_1676.JPG

栗1.JPG 部屋2窓鶏_1682.JPG

何人のお客様を感動させられるか、をいつも考えている
オーナー橋本律子氏の流儀と愛情があふれています。

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2014年08月30日

どんな祭典が??

アントニオ猪木、ピョンヤン訪問。
1995年以来の第2回スポーツイベントが開催される。
ちょうど一気に読了した「北朝鮮と日本人」KADOKAWA.。
文中、
「162カ国との国交があり、ないのはアメリカと日本とフランスと…」
の猪木のメッセージ。
猪木ファンとして、また世界の平和を願うものとして、行く末を見守りたい。

猪木__.JPG

さてさて、ファン歴は長いのだが、ひょんなことからファンに。
かつて、在職していた事務所があった六本木のマンションに、猪木夫妻も住んでいて、
あるとき「地震だ!」といって、外に飛び出してきた彼に、ばったり遭遇した。
プロレスラーでも怖いものはあるんだなと笑ってしまった。
そのときのひとなつこい笑顔に魅かれ、以来、たまにプロレスをTV観戦。

そして、10年後、これまた不思議なご縁で再会。
秘書に社長室に呼ばれ、そこには、あの笑顔の猪木が。
仕事で来社の猪木氏より「闘魂」と書かれた色紙を頂戴し、
一緒に写真撮影のチャンスに恵まれたのもご縁のおかげ様。

赤いマフラーがよく似合い、いつまでも「闘魂」の志と行動力はさすが!
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2014年07月21日

すぐに心美人になれる温泉

愛媛県今治市での出張を終え、松山市鷹子町にある「たかのこのホテル」へ投宿。
案内してくれた経営者夫人いわく、エステつき、朝夕食はバイキング、
しかも夕食はオーダーバイキングスタイルで、
部屋に温泉つきの「そらともり」よりは、ずっとリーズナブルとのこと。
温泉浴場内の床は、天然鉱石(マテラ)を敷き詰め、足に優しくすべりにくい。
この石、気に入りました。スタッフ曰く、石鎚山のふもとで採石しているとか。
源泉かけ流しの露天風呂などの底もこの石で作られ、
良質な泉質とともに相乗効果を出しているとのこと。
たしかに温泉はぬるぬるして、電気風呂や歩行浴もでき、
ゆったりのんびり、心美人になれる施設だ。
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2014年07月02日

びっくりなお茶会

曇天の日、久々のお抹茶の席、高田馬場「茶道会館」にて。
裏千家の研究会茶会で、勅題「静」がテーマとか。
友人の席は「静かなる海」というテーマで
宇宙にちなんだものが取りそろえられ、宇宙飛行士の置物もあって、びっくり。
六席ともそれぞれ趣向がこらしてあり、いろいろと楽しめました。

旅箪笥を用いた席では馬上盃での振る舞い。
このような茶碗は初めて見ました。(写真が横向き、すみません)
高台にひもを通す穴がありました。
狩場で楽しんだんでしょうか。それとも戦場?

馬上杯__ 2.JPG

点心席では素麺をいただきました。
お菓子で口中が甘さに満ちていたので、なんともさっぱりしていておいしい。
2時ごろには、全席クリア。

素麺__ 1.JPG

二席目待ちというところもありましたが、
比較的席入りやお正客決めがスムーズだったので、待ち時間も少なくうれしい限りでした。
若い層を取り込むには、このくらいの「遊び」がないとだめなのかしら。

ちょっと小腹がすいたので、駅前ドンキのビル、2Fのロシア料理「チャイカ」でランチ。
ボルシチ、ピロシキ、壺焼き、サラダ、ロシアンティーのセットで1200円。
さすが学生街の馬場、お安いですね。

ボルシチ__ 3.JPG ピロシキ__ 4.JPG ロシアンティ__ 5.JPG

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2014年06月15日

世界遺産高野山へ

5月新緑の高野山まいりをしました。
南海電鉄で極楽橋駅、そこからケーブルで標高約900mの高野山駅へ。
急勾配の車窓からの景色は山の濃淡の緑色がすでに聖地の趣です。
4人に1人がお坊さん、寺院は100余り、そのうち宿坊は半数以上。
まちなみも聖地の趣を損ねず、警察も入口まで行かないとわかりませんでした。
写真右が警察署。モダンな建物ですね。
                     
電車__ 5.JPG まちなみ__ 1.JPG 警察署__ 5.JPG

大師入定の聖地、奥の院で四国88ヶ所結願のお礼参りをすませました。
参道にある戦国武将の苔むす墓や供養塔と企業のま新しい供養塔とが
歴史の変遷を感じさせます。

奥の院入口__ 2.JPG 奥の院参道へ__ 3.JPG

真言宗総本山の金剛峯寺はかやぶき屋根が見事でした。
壇上伽藍の根本大塔、金堂、独鈷の松(独鈷を投げたらこの地に落ちた)を見て、大門へ。

金剛峯寺__ 1.JPG 根本大塔__ 3.JPG 独鈷の松__ 4.JPG

宿泊は宿坊の福智院。
立派な庭や調度品を心静かに眺め、
露天温泉がある大浴場と小浴場のたたみ風呂、これは初体験。
床に敷かれた畳に座り、体を清め、湯をかぶる、ちょっと贅沢な気分でした。
露天風呂では、台湾、カナダ、ロンドンからの旅行者が片言英語と片言日本語で、
のんびり湯につかりながら盛り上がりました。さすが世界遺産。

福智院での早めの夕食は精進料理。
ちょっと贅沢に中レベルの料理を注文しましたが、結構満腹でした。
修行僧が運んでくれ、なんか恐縮してしまいました。

門__ 4.JPG 庭__ 3.JPG 夕食__ 2.JPG

翌朝6時からの勤行をして、しばらくぶりの正座もなんとかクリアしました。
まちなかを散策しつつ、福田屋の濃厚なゴマ豆腐や、名物の焼きもち、
そして、みやげに珍菓、仏手柑を。

濱田や__ 5.JPG 焼もち__ 4.JPG 仏手かん__ 1.JPG

あれやこれや煩悩が多く、まだまだ修行が足りないと言い合って
大師様開祖1200年の旅を終えました。
2011年10月、54番札所延命寺からのスタートでした。
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2014年05月07日

晴れたらおいでbyえんがわカフェ

5日早朝、地震で起こされ、乗り物も遅れが…、天候もすぐれず。
相棒ともなかなか連絡とれず、が、とにかく決行であきるの市、日の出町へ。
相棒の手配で、アッシ--様のお迎え、そして花が咲き乱れる山寺龍珠院へ。
突然の訪問にも関わらず、住職の奥様手づくりの大きな柏餅??ではなく、
ほう葉に包まれたさば寿司をご馳走になりました。岐阜の名物とか。
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そして、えんがわカフェ付近の日の出山荘を見学。
ここはロン・ヤス会談のあった場所で、今は記念館。
道が修復されていますが、当事は何人もの警護者でさぞ物々しかったのではないかと思います。

さて、目的地へ。
着くなりに、焼けあがった筍をいただき、合え味噌でおいしくいただきました。
ここで取れたセリを混ぜ合わせたごはんとカレー、わらびのおひたしなどのランチ。
食後、相棒が持参した日本茶のテイスティング。
__ 3.JPG __ 2.JPG __ 3.JPG
ちょっと肌寒いけれど、自然豊かなお庭での笙の演奏、鳥もさえずります。
小山の庭園を散策して、ハンモックに揺られ、豊かな自然の気を満喫しました。
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紙すきを初体験、出来上がりガ楽しみです。
亭主の一人(笙の奏者)が中国茶のお手前、ゆっくり楽しみました。
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そして帰路、車で15分ほどのつるつる温泉へ。ほんとにつるつる。
長い1日のしめくくり、いろいろな出逢いがありました。多謝。
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2013年12月27日

和楽器の音が響き渡る日没のアンコールワット

7年ぶりの海外旅行。カンボジアのアンコールワットへ。
世界遺産を見るのも、
第三回廊への75度の昇降階段を体験するのももちろんワクワクするが、
さらに腰をあげた理由は、世界遺産の前でAUNJクラシックオーケストラが
アジアの奏者たちとコラボしてのコンサートつきとあっては、いかねばなるまい。

このチャンスを逃したら、大変と思い込み、急遽出かけました。
あいにく日本からのツアーは成立せず、個人参加となりましたが、
数々の遺跡観光もコンサートも素晴らしかった!

そろそろ日没
2013_1205アンコールワット0074.JPG 2013_1205アンコールワット0087.JPG

コンサート席は最前列、中央VIP席のすぐ横。
日本からの聴衆は少なかったが、
カンボジアや他国からの観客は皆さんバッチリおしゃれして〜。
私、普段着モード、あらどうしましょ。

アジアツアーの最初の場所のシェムリアップ・アンコールワットでの最後のファイナーレ。

2013_1205アンコールワット0138.JPG 2013_1205アンコールワット0146.JPG
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2013年11月30日

ミステリーハンター

「まんぷく日帰り2食つき、気軽に紅葉散策…」
というキャッチフレーズのミステリーツアーに
ミステリーハンター4名で参加。

日帰りバス旅行だから、近県?
さて、埼玉か神奈川か、群馬か栃木か、山梨か、長野か?
りんご狩がヒントにあったので、長野かな〜。
でも海の幸もあり、なので、ちょっと?

若者参加者が多いのは意外でした。そして年配者グループは私たちのみ。
若者たちは「ミステリー」に魅かれたのでしょうか。

結局、栃木県の高津戸峡の紅葉散策、
そして農園でりんご狩1個、大根狩1本、ワイン試飲。
海の幸はズワイガニ、伊勢海老などの鍋料理のランチでした。
帰りがけにはミニ夕食として、うどんと饅頭が。
ほんとにもうまんぷくでした!

天候に恵まれ、何よりのミステリーツアーでしたが、
もし雨だったら、目的地が知りたくなるのではないでしょうか。

高津戸__ 1.JPG  ミステリー__ 2.JPG  ミステリ__ 3.JPG

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2013年06月12日

背筋をピンと伸ばし、歩き方も貴婦人のように…

シルクの日傘をいただいた。
恐る恐る傘を開くと、中は水玉模様。きれいだ。美しい!
表はサテンで裏はローンの二重張りで強度が保たれている。
蛙の水かきを連想するので、蛙張りというそうだ。

絹織物の製造販売業「椎野正兵衛」が扱う「S.SHOBEY」というブランドだが、
明治時代は世界の憧れの的だったとか。
戦後、しばらく途絶えてしまったが、2002年にこのブランドが復活。

『ゆっくりと流れに身をおいて、ただひたすら良いもの作りに励む、
それがS.SHOBEYイズム』と語っている。

そんな製品を手にしたら、心もゆったりと、おおらかに、優雅になるに違いない。
ただ今修行中。
たとえGパンにサンダルでも、心は貴族で。
それにしてもシルクの滑らかさ、、いいなあ〜。日傘_.JPG
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2013年05月20日

幸せいっぱいのママ顔新婦さん

五月晴れの好日、シェ松尾・青山サロンにて結婚披露宴。
あっというまに入籍し、ベビー誕生そして、結婚。
ご主人がベビーを抱いて、3人で入場。
終始穏やかな宴でした。ベビーも泣きも、ぐずりもせず。
料理に舌鼓を打ちつつ、談笑し、幸せに包まれました。

きれいな料理のフルコース
冷前菜 海の幸のマルブル 温前菜 帆立貝、グリーンアスパラ、手長海老 
魚料理 スズキとサラダ添え お口直しのグラニテ 肉料理 和牛ヒレ 
チーズ デザート ウェディングケーキ 
_入場_.JPG 冷たいi野菜_.JPG 温野菜__.JPG ケーキカット__.JPG スズキ_.JPG 口直し_.JPG 牛ヒレ__.JPG _チーズ_.JPGデザート__.JPG _あゆ3_.JPG
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2013年03月22日

夜桜が妖艶です

あっという間に花見シーズン。
昨日のボランティアは、急遽、スケジュール変更して、近くの六義園へ。
名物の枝垂れ桜が満開で、ライトアップされて、見事でした。
ずっと見ていると、引き込まれそうです。

ベトナム、タイ、台湾、スウェーデン、フィリピンなどの学習者も、大感激!
ここに10年ほど、見に来ていますが、もしかしたら一番よかったかもしれません。
今週が見ごろですね。六義園__.JPG

家の近所の石神井川沿いの桜も、本日満開。昨年より随分早いですね。

石神井川__.JPG

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2013年01月03日

初日の出拝み、新たな営みのはじまりです。

2013年あらたなスタートです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
伊豆・熱川で初日の出を拝みました。
雲間から待つこと数分、少し顔を出しました。

午後から伊豆最古の白浜神社へ初詣。
2400年の歴史を有するとのこと。
この神社には古い大木がいろいろあり、シンプルですが、気が満ちているように思います。
茅の輪が設置されていましたが、
今日は多数の参拝客が列をなしているので、ただくぐるだけです。
今年もゆるゆると参りましょう。
2013初日の出__.JPG 2013__.JPG
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2012年12月16日

奈良・今西家書院にて「INORI U」の演奏

去る11月の寒い日、
重要文化財の書院にて笛の雲龍さんと笙の田島さんのコラボレーション、
それにお料理つき、そして、奈良在住の前職の後輩といっしょに
師走の1日をゆっくり過ごしました。
いろいろなご縁が重なり、世の中っておもしろいな〜。

お酒3種、料理の一皿目は、甘酢生姜の握り、めかぶといりこ、切り干し大根塩麹あえ、
さつまいもの甘煮、マンゴーの酒かすディップ、栗麩田楽、信田巻き。
二皿目は里芋団子の銀あん、
三皿目は、揚げもの二種 おからサモサ 海老と干し柿 野菜チップ
そして黒豆飯、冬瓜汁吉野葛仕立て、奈良づけ 
デザートはぶどうゼリーとどの料理も手の込んだものでした。
一皿目__.JPG_あげもの_.JPG葛__.JPG


いよいよ演奏、今回、田島さんは竽(う)も演奏。
柔らかい響きが心地よさをもたらし、吸い込まれていくようです。
はっと気がついて姿勢を正し…お腹が満たされ、お酒も入り、
部屋の暖かさと心地よい音色、安らいでしまいました。
久しぶりに聞く雲龍さんの笛の音も、力強く、そして軽快に。
あっという間のひとときでした。

和枝さん笙_.JPG 雲龍__.JPG


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2012年12月12日

「たわしツリー」のお目見え

北区滝野川の旧中仙道沿いの亀の子束子の老舗「西尾商店」に、
たわしツリーがディスプレイされました。
夜はイルミネーションバージョンになりますが、
5時になると会社のシャッターが下りてしまうので、なかなか見れません。
この会社創業105年、たわしの年間製造個数400万個、海外進出も20カ国とか。
亀の子束子はロングセラーですね。たわし昼.JPG たわし夜__.JPG
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