わかりにくい天気が続くさなか、プレゼントが。
見覚えのある包装、横浜元町の信濃屋、そしてこの長型は傘?
なんとなんと美しくて楽しい晴雨兼用傘。
まさにこのシーズンぴったり。しかも、シルク製品。
洋傘一筋87年の日本橋小宮商店のタグつき。
さすが、一つ一つ手つくりが納得。
そして二重張りの内側の柄がなんとも楽しくなる。
これはシルクが得意な信濃屋の企画か?
青空が広がり、赤い山々が連なり、ヨーロッパの城が描かれて、旅行気分に。
フランスに行きたしと思えどもフランスはあまりに遠し。
せめては新しき背広を着て気ままなる旅に出でてみん…
公園の芝生を眺め、萩原朔太郎の詩の一説が思い浮かんだ〜
この傘を持てば、毎日が旅行気分。